マリオットのカードと
ポイントの損得メモ

カードを選ぶ

マリオットボンヴォイカードは年いくら使えば元が取れる?プレミアム・通常・持たないを年間利用額で比較

年会費を回収できるのは、年いくら使う人からなのか。プレミアム、通常カード、持たない場合を比べました。自分の利用額でも計算できます。

確認日 2026年11月8日 / PR 広告を含みます

結論

結局、年間いくら使うかでほぼ決まります。

  • 年250万円未満なら、持たないほうが得です。 無料宿泊特典の条件に届かず、ポイントだけでは年会費を回収できません
  • 年250万円から400万円未満なら、通常カードが得です。 無料宿泊特典(50,000ポイントまで)が年会費の回収を支えます
  • 年400万円以上なら、プレミアムカードが得になります。 ただし、ポイントを1ポイント0.7円程度でしか使わない人は、年442万円以上が目安です

怖いのは、条件にちょっとだけ届かなかった年です。1ポイント1円で計算すると、プレミアムは399万円と400万円で75,200円も違います。

300万円
ポイントの使い方
計算の前提

金額は、基準カードを同じ額使った場合との年間の差です。ポイント還元と無料宿泊特典だけを数えていて、会員資格の価値、入会キャンペーン、ホテルでの上乗せポイント、還元対象外の決済は含みません。条件の確認日は2026年11月8日です。

年間利用額別の比較

1%還元のカードを同じ額使った場合と比べて、年間で何円得か(損か)を示します。1ポイントの価値は1.0円で計算しています。

年間利用額と損得の関係

1%還元のカードを同じ額使った場合との差。1ポイント1円、無料宿泊特典は上限いっぱいに使えた前提。線の上をなぞると金額が出ます。

年間利用額 プレミアム 通常カード 最も得
100万円 −62,500円 −24,100円 持たない
200万円 −42,500円 −14,100円 持たない
249万円 −32,700円 −9,200円 持たない
250万円 −32,500円 +40,900円 通常カード
300万円 −22,500円 +45,900円 通常カード
399万円 −2,700円 +55,800円 通常カード
400万円 +72,500円 +55,900円 プレミアム
500万円 +92,500円 +65,900円 プレミアム
600万円 +112,500円 +75,900円 プレミアム
800万円 +152,500円 +95,900円 プレミアム

ポイントの使い方で境目はどう動くか

ポイントの価値は、泊まるホテルと日程で変わります。価値を3段階に変えると、境目は次のように動きます。

1ポイントの価値 持たない 通常カード プレミアム
0.7円 250万円未満 250万円〜441万円 442万円以上
1.0円 250万円未満 250万円〜399万円 400万円以上
1.3円 214万円未満 214万円〜399万円 400万円以上

計算の式

上のカリキュレーターと表は、次の式で計算しています。

年間の損得 = 利用額 × 100円あたりのポイント ÷ 100 × 1ポイントの価値 + 無料宿泊特典の価値 − 年会費 − 利用額 × 基準カードの還元率

無料宿泊特典の価値は、年間利用額が条件を満たした年だけ「上限ポイント × 1ポイントの価値」で加えています。実際には上限ぴったりのホテルに泊まれるとは限らないので、特典の価値はこれより小さくなることがあります。

比較に使った条件

項目 プレミアム 通常カード
年会費(税込) 82,500円 34,100円
100円あたりのポイント 3 2
Marriott Bonvoy参加ホテルでの100円あたりのポイント 6 5
無料宿泊特典の条件(年間利用額) 400万円以上 250万円以上
無料宿泊特典の上限 75,000ポイント 50,000ポイント

条件の確認日: 2026年11月8日

この計算に含めていないもの

  • ゴールドエリートやプラチナエリートの会員資格の価値
  • 入会キャンペーンのボーナス(初年度だけのため)
  • Marriott Bonvoy参加ホテルでの利用に付く上乗せポイント
  • 還元率が下がる決済(公共料金など)や、対象外の決済
  • 無料宿泊特典を上限まで使い切れない場合の目減り

ホテルに年に何度も泊まる人は、会員資格やホテルでの上乗せの分だけ、表より得になります。逆に、特典を安いホテルに使う人や、還元の低い決済が多い人は、表より損になります。

どうすればいいか

  1. 直近1年のカード利用額を合計します。還元の低い決済や対象外の決済は除いてください
  2. 上のカリキュレーターに入れて、自分の位置を確認します
  3. 400万円前後の人は、届かない年の損が大きいので、まず通常カードで考えたほうが無難です。特典のために要らない買い物をするのは本末転倒です

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