
マリオットのゴールド・プラチナはカードで取るべき?宿泊と決済の到達コストを比較
ゴールドとプラチナは、カードで取るのと泊まって取るのでどれくらい違うのか。プラチナを狙う意味がある人の条件も書いています。
結論
- ゴールドが目的なら、通常カードが最短です。 宿泊で取ると年25泊が必要ですが、通常カードなら保有だけで付与されます
- プラチナは、年に35泊以上するか、プレミアムで年500万円以上決済する人向けです。 どちらも満たさないなら、ゴールドで止めるのが合理的です
- プラチナ欲しさに決済を増やすのはおすすめしません。 ポイントのボーナス差は、年20泊でも約1万ポイントです。価値の中心はラウンジと客室アップグレードです
到達に必要な条件
カードの宿泊実績実際に泊まる夜
カードなし実際の宿泊50泊
通常カード実際の宿泊45泊
プレミアム実際の宿泊35泊、または年500万円の決済
0泊25泊 ゴールド50泊 プラチナ
ゴールドは通常カードとプレミアムなら保有で自動付与です。カードの宿泊実績の泊数は解説記事の記載によります。
| 持っているカード | ゴールド(年25泊) | プラチナ(年50泊) |
|---|---|---|
| なし | 25泊 | 50泊 |
| 通常カード(宿泊実績5泊分) | 自動付与 | 実際の宿泊45泊 |
| プレミアム(宿泊実績15泊分) | 自動付与 | 実際の宿泊35泊、または年500万円の決済 |
ポイントで泊まった夜も、宿泊実績に数えられます(規約3.2.i、4.2.c)。その宿泊にポイントは付きません(規約3.2.h)。
ゴールドとプラチナで何が違うか
| 項目 | ゴールド | プラチナ |
|---|---|---|
| ポイントのボーナス | 25% | 50% |
| レイトチェックアウト | 14時まで(リクエスト) | 16時まで |
| 客室アップグレード | 空室次第 | スイートを含めて空室次第 |
| ウェルカムギフト | ポイント(ブランドにより250または500) | ポイント1,000、朝食などからブランドにより選択 |
| ラウンジ | 規約の特典一覧に記載なし | 利用可能(規約4.3.c.iv) |
ポイントのボーナス差は小さい
1泊200米ドルの宿泊を想定し、100%のポイント(1米ドルあたり10ポイント)に対するボーナス差を計算すると、次のようになります。ブランドによって基本のポイントは異なります。
| 年間の宿泊数 | ゴールド | プラチナ | 差 |
|---|---|---|---|
| 10泊 | 25,000pt | 30,000pt | 5,000pt |
| 20泊 | 50,000pt | 60,000pt | 10,000pt |
| 30泊 | 75,000pt | 90,000pt | 15,000pt |
| 50泊 | 125,000pt | 150,000pt | 25,000pt |
差は、1ポイント1円で見ても年20泊で1万円ほどです。プラチナの価値は、ポイントよりも宿泊中の特典で判断するのが現実的です。
プラチナを狙うかの判断
- ラウンジ付きのホテルに年に何度も泊まる人 は、ラウンジと朝食の価値が大きいので検討する価値があります
- 年に数泊だけの人 は、ゴールドで十分です。レイトチェックアウトと客室アップグレードのリクエストが使えます
- 年500万円以上をすでに決済している人 は、追加の負担なくプラチナが付くので、プレミアムを選ぶ理由になります。損益は年会費の元取り計算で確認できます


